羽生結弦さんがプロスケーターに転身されるというニュースがありました。
彼の言葉からは、いつもマイナスな言葉はありません。
選手としての挑戦を辞めはしても、新しいチャレンジを諦めない、どんどん挑戦していく彼の姿や心意気がとても魅力的に感じました。
「引退」ではなく、「前進」という決意宣言に見えました。
彼にとっては、オリンピック金メダリスト、連覇というのは一つの目標であり、一つの通過点にすぎなかったのですね。
物腰柔らかな言葉や態度に、とても芯のある心を感じました。
スケートという競技を貫く彼に、日本人だけでなく、世界中の人々が癒しや、勇気をもらいました。
一つのことを貫くということは、何度も何度もつまずき、何度も何度もチャレンジすることです。
自己最高点更新は、過去の自分を超えるということ。
誰と戦う?誰が1番?そんなことではなく、自分を肯定して、努力し続けること。
それを教えてもらった気がします。 しかし、一ファンとして一つ。
走り続けなくても、歩いてみてもよいかな、と。 また新たな彼を応援していきたいです。今度は点数のない素敵な評価を送り続けたいです。